ゲーム機 | プレイステーション4 |
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発売日 | 2019年2月21日 |
メーカー | エクスペリエンス |
ジャンル | アドベンチャー / ホラー |
暗闇に潜む恐怖があなたを待ち受けています。心霊ホラーシリーズの最新作では、世紀末の東京近郊が舞台。日常的な風景が、一瞬にして恐怖の世界へと変貌し、身の回りに潜む怪異に襲われることになります。プレイヤーは、ただの通り過ぎる一日が、恐怖に満ちた「非日常」へと様変わりする様子を体験します。
死の遊びに挑む主人公は、恐怖が迫る中で様々な選択を迫られます。その決断は物語の結末に大きく影響を与えるため、緊張感のあるストーリー展開が楽しめます。驚くべきグラフィックと音響が融合し、まるでその場にいるかのような臨場感を生み出します。心臓が高鳴る瞬間、果たしてあなたはどんな選択をするのか?
このゲームを通じて、あなたの心の奥底に隠された恐怖と向き合うことが求められます。果敢に立ち向かう者には、恐怖を超えた新たな体験が待っています。さあ、恐怖の扉を開いてみませんか。あなたの勇気が試される時です。
久しぶりにホラーADVをプレイしてみたけど、なかなかの進化具合に驚いたわ。いつも思うけど、ホラーって他のジャンルと比べたら進化がないんじゃないかって思い込んでたから、これには感心した。確かに、RPGのような深みには欠けるけど、ADVの基本的なプレイのしやすさが抜群よ。ストレスを感じさせない快適さって、ホラーゲームには特に大事だと思う。ホラー演出の切り替え機能も本当に驚いた。このご時世、ホラーの基準はそれぞれ違うから、誰もが楽しめる設計にするのは正解だね。
グラフィックも独特な雰囲気で、暗くなりすぎないのが逆に良い。登場人物も多すぎず、キャラの掘り下げがしっかりできているのは高評価。ただ、ストーリー自体は少し普通という印象が否めなかったかな。ホラーの基準が人それぞれだから、これが評価を分けるところだと思う。恐怖を感じるポイントが個々で違うから、演出だけでそれをカバーするのはやっぱり難しいよね。
ボリューム感も少し物足りなさはあるけど、だらだら長いよりはずっと良いので許容範囲かな。選択肢についてはもう少し工夫が欲しかったかも。割とありがちなものばかりだったから、もう少し意外性があったら楽しめたかも。全体的には出来がいいけど、ストーリーの面白さは個々の感じ方に大きく左右されると思う。でも、気になったら一度試してみる価値はあるかもしれないわね。