三國志14

ゲーム機プレイステーション4
発売日2020年1月16日
メーカーコーエーテクモゲームス
ジャンルシミュレーション

広大な一枚マップを舞台に、プレイヤーは歴史の渦中で壮大な戦略を描く歴史シミュレーションゲーム。美麗に描かれたその世界では、複雑に絡み合う戦況を読み解き、敵の領土を奪うための最善戦略を模索します。登場するのは、名将・豪傑・軍師、さらには魅力的な女性たちを含む総勢1000名以上の英傑たち。彼らはそれぞれ独自の能力を持ち、戦闘や内政で活躍します。君主として「主義」を選び、武将たちの「政策」を駆使しながら、自らの勢力を築き上げることが求められます。このゲームでは、戦略的な判断力が試され、思い描く理想の国家を実現するために尽力することが可能です。総合的な視点から戦局を見つめ、巧妙な外交や策を駆使して、歴史の流れを自らの手で変えていく醍醐味を体感してください。三国志のダイナミックな世界に飛び込み、歴史の背後に隠された物語を紡ぎ出そう!

感想/コメント

レビュアー0

三國志は過去に4から13まで楽しんできたのですが、特に13の時にエラーが起きたことは今でも鮮明に覚えています。本当に悲しい体験でした。でも14ではそんな問題もなくて、毎日楽しくプレイできています。特に自分の勢力の色でマップが染まっていくのがとても好きなんです。ゲームの改良が続いているのも素晴らしいですよね。バランス調整のおかげで、より楽しみながら遊べています。

発売された後もケアをしてくれるメーカーの姿勢は、私たちユーザーにとって安心感を与えてくれますよね。例えば大手家電メーカーが製品を出した後5年間アフターケアをするのと同じように、コーエーさんにも信頼できる姿勢を保ってほしいなと思います。正直、パワーアップキットとか有料のシナリオ追加はあまり好きではないけれど、内容が金額に見合っていれば購入するかもしれません。これからも素晴らしい作品が出るのを期待しています!

レビュアー1

「三國志14」をプレイしてみて、感じたことをいくつかお話ししたいと思います。まず、の操作性についてですが、スマホを意識したユーザーインターフェースは、やや煩雑に感じました。もちろん、将来的な移植を見据えてのことかもしれませんが、もう少しスムーズに操作できたら良かったなと。グラフィックは綺麗で、三国志の世界観をしっかり表現しているんですが、やっぱり最新の3DCGには及ばないかな、という印象です。

音楽は良いと思いました。特に、サウンドが三国志の雰囲気にマッチしていて、気分も盛り上がります。ただ、ゲームに熱中するにつれて、最初のワクワク感が徐々に薄れていくのを感じました。いざプレイを進めていくと、7〜8都市を制圧したあたりから、やることが少なくなってしまうんですよね。物量勝負やただ人材を集めるだけの作業になってくると、どうしても熱が冷めてしまいます。

ゲームバランスについては、シリーズの中では無難だと思いますが、全体的に内容が薄い印象が。しかし、もしその点を気にしなければ、最後まで楽しめる部分もあるかもしれません。内政も戦闘もほぼ自動で進んでしまうため、プレイヤーがやれることが限られていて、何度も同じようなプレイを繰り返していくうちに、ちょっと食傷気味になりました。

総じて、もう少し自由度や深みがあれば、もっと楽しめたかもしれないなと思います。三国志が好きな方には楽しめる要素も多いと思いますが、私としては少し物足りなかったかなと感じました。

レビュアー2

三國志14をプレイしてみたけど、操作性には少し不満が残ったね。〇ボタンがメインなのはいいけど、たまに△ボタンを使わなきゃいけない場面があって、それがイラッとくる。拡大縮小も直感的じゃなくて、ちょっと戸惑ったわ。でもグラフィックは綺麗だし、サウンドも耳に残っていい感じ。特に戦闘音が大きくなるのは迫力があって良いと思う。

ただ、毎回「もう寝よう」と思うのに、気がつけば時間が経ってる。ほんと、やめられない。新しい要素があったり、銀英伝とのコラボもあって楽しめる部分は多いかな。ゲームバランスはちょっと厳しいかな、虎牢関の兵力が強すぎで、どんなに兵力を集めても勝てやしない。衝車が必須って感じだし、戦略を考えるのが面白い反面、一筋縄ではいかないのも確か。

総じて、久しぶりにはまった感があって嬉しい気持ちもある。内政や人探しはちょっと面倒な部分があるけど、全体的にはやり応えがあって満足してる。三国志9以来のこの感覚、しばらく楽しめそうだわ。

レビュアー3

私は50代のゲーム初心者ですが、三国志14をプレイしてみた感想をお伝えしたいと思います。初代から8まで楽しんできた私にとって、久しぶりの新作にはわくわくしました。13をプレイしたときには、少し残念な気持ちになってしまったので、14は期待を持って挑戦しました。城の勢力下の府という新しいシステムはとても面白いですね。内政が好きな私にとってはちょっと物足りなさを感じる部分もありますが、自動的に数値が上がっていくのは、それでもなんとか楽しめそうです。戦闘に関しては、ちょっとシンプルすぎるかもしれませんが、やり込み要素はこれからのアップデートに期待したいですね。前作に比べれば、だいぶ良くなっているので、これからもっと楽しめそうです!私のような初心者でも楽しめる部分が多いと感じたので、これからもっと挑戦していきたいと思います。楽しさを見つけながら、どんどん進めていけたらいいなと思っています。

レビュアー4

「三國志14」をプレイした感想をお伝えします。今回は劉備を君主にして反董卓連合軍をクリアしました。私自身、シリーズのファンで長年にわたって楽しんできたので、とても興味深く感じました。特に、これまでの作品に比べて少しずつ改善が見られる印象を受けました。過去の作品の要素を多く取り入れているため、独自性は薄いと感じる部分もありましたが、開発陣の意図するバランスを意識したのかもしれませんね。

戦闘面では、一騎討ちが頻繁に発生し、その中で逆転現象も見られるため、ベテランとしては緊張感を持ってプレイすることができました。ただ、内政部分にはもう少し工夫が欲しいところです。資源管理が厳しく、兵糧の確保が苦痛に感じることもしばしばありました。商業や農業の発展が見えにくく、直感的な楽しさが薄れてしまうのが惜しいですね。

また、全体的に進行が遅れる印象があり、クリアまでの道のりが長く感じられましたが、少しずつ手応えを感じながら進むのは楽しかったです。ただ、操作性がコントローラーに向いていないと感じる部分もあったので、こちらも改善されると更に良いと思います。このゲームが持つ魅力は感じつつも、細かな調整が必要だなとも思いました。全体として、過去作と比べると確実に進歩しているので、期待しながら次回作を待ちたいです。

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