WRC 8

最近、レーシングコントローラーを買ってしまったこともあり、気になっていたレーシングゲームを手に入れてみました。最初は軽い気持ちで始めたのですが、思っていた以上に本格的で、操作が難しすぎます。走り出そうとしても、すぐにコースを外れてしまい、なかなか前に進めません。ラリードライバーの技術には驚かされるばかりです。正直、このゲームでまともに走るにはかなりの練習と努力が必要だと痛感しています。普段プレイしているような他のレースゲームと比べると、本当に難易度が違うと感じます。改めて、レーシングゲームの奥深さを実感しました。私は自分のペースで楽しむライトゲーマーですが、このゲームは一筋縄ではいかなそうです。

WRC 8をプレイしてみて、とても印象に残った点がいくつかあります。まず、操作性についてですが、WRC 7とはかなり異なる挙動を感じました。最初はカジュアルな仕様かと思いきや、実はかなり進化していて驚きました。グラフィックに関しては、PS4というプラットフォームの性能を考えると、もうちょっと改善の余地があるように思います。サウンドは素晴らしく、本当に満足しています。この部分だけは高く評価したいです。熱中度については、多くのコースが最初から楽しめて、マシンも豊富に揃っているので、飽きずにプレイできそうです。ただ、なんとなく物足りなさも感じています。ゲームバランスでは、DiRT Rally 2.0と比べると挙動が良くなっていますが、コ・ドライバーの吹き替えがないのが少し寂しいですね。今後のアップデートで復活することを期待しています。総評としては、PS5への移行を考えているので、WRC 7の基本を継承しつつ挙動を改善した印象を受けました。現時点で購入が必要かというと、PS5まで待ってもいいかもしれません。これは初心者でも楽しめるゲームですが、次世代機に期待したいと思います。