ケムコRPGセレクション Vol.1

ゲーム機プレイステーション4
発売日2018年7月26日
メーカーケムコ
ジャンルRPG

王道ファンタジーRPGが詰まったお得なセレクションパッケージが登場!4本の多彩なRPGが一つに集まり、冒険の旅へと誘います。「アスディバインハーツ」では、全員が主人公のヒロインに恋した凸凹パーティが繰り広げるドタバタエピソードが楽しめます。「レヴナントサーガ」では、不死の存在となった少年が復讐を果たす壮大な物語が展開。クラシックな魅力を誇る「ドラゴンシンカー」は、8bit調の懐かしいドット絵と心に響くBGMが魅力的です。さらに、「忘失のイストリア」では、ヒロインが食べ物を通じて成長し、深い絆を育んでいきます。どのタイトルも15時間以上のプレイボリュームがあり、やりこみ要素もたっぷり!手軽に楽しめるが、奥深い世界観でプレイヤーを魅了します。どの物語も独自の魅力を持っており、あなたのRPGライフを豊かに彩ること間違いなし。この機会に、心躍る冒険に飛び込んでみませんか?

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感想/コメント

レビュアー0

このゲームには多少の期待を持っていたものの、プレイしてみると残念なところが目立ちました。特にアスディバインハーツの操作性はひどすぎて、ストレスが溜まる一方でした。スマホからの移植ということですが、コントローラーとの相性が悪く、アイテムをまとめて買ったりするのが本当に面倒でした。誤って売却してしまったり、買い物時に意味不明なキャンセルが多発するのもストレスの原因で、いったいどんな考えでこの仕組みを作ったのか理解に苦しみます。

グラフィックに関しても、スマホゲームとはいえ、もう少しなんとかならなかったのかと思います。キャラクターの絵がほとんど受け入れられず、セリフを言うたびにどアップのイラストが表示されるのも勘弁してほしい。そういう点では、次世代機のソフトと比べるまでもなく、ちょっと厳しいと言わざるを得ません。音楽も悪くはありませんが、あまりに曲数が少なくて気になる場面では同じ曲が使い回されるのが残念でした。

熱中度については、ドラゴンシンカーには楽しめた部分もあったものの、次第にストーリーの矛盾が目立ってきて、特にアスディバインハーツでは終盤がしんどく感じました。プラチナトロフィーを目指してプレイするが、他の作品をやっていたら速攻で売り飛ばしていたかもしれません。

全体的に見ると、スマホゲームとしての評価はできても、家庭用ゲーム機に持ってくるには無理があると思います。特にストーリーが弱く、キャラクターの判断や展開にしばしば首をかしげたくなる場面も多く、最終的には辛くも2の評価にしかならなかったのが現実です。どこかに楽しさ

レビュアー1

ケムコRPGセレクション Vol.1に収められた「アスディバインハーツ」「レヴナントサーガ」「忘失のイストリア」「ドラゴンシンカー」の4作品は、私のような昔のRPGを愛する人間には堪らない魅力があります。特にファミコンや初代プレイステーションの頃を思い出させるグラフィックやストーリー展開が非常に懐かしいです。各ゲームのボリュームも素晴らしく、クリアまでに30時間を超えるものもあるため、じっくりと楽しむことができます。戦闘シーンの演出も多様で、完全なドット絵からアニメーションまで、幅広いスタイルのゲーム体験ができるのが嬉しいポイントです。このような素晴らしい作品が一つのパッケージに収められているなんて、まさにお得感があります。昔の良き時代を思い起こさせてくれる、非常に楽しいゲーム群だと思います。

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