ネオジオCD

ネオジオCDは、SNKが1994年9月9日に発売した家庭用ゲーム機で、アーケードゲームと同等のクオリティを家庭で楽しめることを目指しました。特徴的なのは、従来の高価なROMカセットに代わり、安価なCD-ROMを採用した点です。この変更により、ソフトの価格を抑えつつも多くのゲームを提供できるようになりました。しかし、長いロード時間がユーザーから不評を買い、販売台数は約45万台と控えめでした。代表的なゲームソフトには『餓狼伝説』や『ザ・キング・オブ・ファイターズ95』があり、これらはアーケード版からの移植でありながらも、家庭用ならではの工夫が施されていました。また、ネオジオCDは独自の音楽やギャラリーモードなども搭載し、プレイヤーに新しい体験を提供しました。ゲームセンターの興奮を自宅で味わえるというコンセプトは、多くのファンに支持されましたが、最終的にはネオジオCD-Zという改良型も登場しました。

ネオジオCDのスポーツのゲームソフト

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